映画を巡る事柄:映画好きが「musical baton」を手にすると
「見たい映画を繋ぐタスキ」をお渡ししたKANAMEさんから、折り返し
今度は「MUSICAL BATON」なるものが送られてきました。
設問は以下の通り。
1.パソコンに入ってる音楽ファイルの容量
2.今聞いている曲
3.最後に買ったCD
4.よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
「1.パソコンに入ってる音楽ファイルの容量」
容量で18.2GB。曲数では2807曲でした。
「2.今聞いている曲」
"Os Males do Mundo" by Madredeus
("Um Amor Infinito"より)
「3.最後に買ったCD」
Sinead O'Connor "Collaborations"
「4.よく聞く、または特別な思い入れのある5曲」
一応映画評のサイトなので、ここでは映画を彩った音楽を
5つ選んでみました。
・"Escape / Chase / Saying Goodbye"
("E.T. The Extra-Terrestrial" original soundtrack)
エリオット少年が救急車を奪って走り出してから、秋の夜空に小さな虹がかかるまで。ノンストップ15分に渡るクライマックスを、スピルバーグ監督は映像よりも音楽を主軸に纏め上げてくれました。
編集の縛りから逃れてのびのびと演奏されるウィリアムズ節が圧巻。今ではサントラ版でしか楽しめない名演奏です。
・"Innocent When You Dream (Barroom)" by Tom Waits
("Franks Wild Years"より)
オーギー・レンのクリスマス物語を追体験する様に描かれるモノクロの画像に被るのがT.ウェイツのこの名曲。
まるで誂えた様に画面とシンクロする歌詞と演奏が驚きです。
・"Try To Believe" by Mosley & The B-Men
("Midnight Run" original soundtrack)
映画史上最高に気分の良いエンディングを締めくくるのは、劇中人物の名前にこそなっていますがダニー・エルフマン率いるオインゴ・ボインゴの面々。サントラ版では劇場版にはなかったボーカルも聞かせてくれます。
・"I Knew These People" by Ry Cooder / Sam Shepard
("Paris, Texas" original soundtrack)
音楽と言うよりはダイアローグなのですが、トラヴィスの淡々とした、それでいて情感の籠った独白は、なまじな音楽以上に感動と高揚を与えてくれます。
・"Main Titles"
("Blade Runner" original soundtrack)
この音楽が響いて来ると共に、眼球に映った2016年のロサンゼルスに火柱が吹き上がった瞬間は、多分一生忘れる事は無いでしょう。
長らくサントラ版が未発売でやきもきさせられた作品でした。
次の方には、映画に関するタスキを渡していただいたはるさんにお願いしたいと思います。
日頃余り音楽についてのお話を伺った事が無いので、どのようなチョイスになるか、今から楽しみです。
The comments to this entry are closed.

Comments
olddogさん、こんばんは。
しかしそうかぁ、『パリ、テキサス』ときたかぁ。
『E.T.』と『ミッドナイトラン』『ブレラン』はある意味予想していたのですが。
(『ライトスタッフ』のほうにいくかと思った。)
ライクーダというと私は『ロングライダース』のほうに
いってしまうかな。
何はともあれありがとうございました。
Posted by: kaname | August 02, 2005 01:23 AM
kanameさん、コメント有難う御座います。
『ライトスタッフ』も少し考えましたが、ヴェンダースかジャームッシュの作品からひとつ入れたかったもので。
この種の「○本選んで・・・」は日によっても全然違ってくるし、選ぶことの面白さがありますね。
Posted by: olddog | August 02, 2005 07:55 AM
杉山さん、こんにちは。バトンは確かに受け取りました。
おそらくは予想通りと思われる、私の音楽的嗜好を御確認下さい。(笑)
Posted by: はる | August 04, 2005 10:16 PM
はるさん、ありがとう御座います。早速拝見に伺います。
Posted by: olddog | August 04, 2005 10:38 PM