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January 01, 2006

映画を巡る事柄:「日本インターネット映画大賞」への投票

「日本インターネット映画大賞」への、olddogからの投票です。

『日本インターネット映画大賞 投票フォーマット 』

 投票部門:外国映画

【作品賞】(5本以上10本まで)
  「宇宙戦争」     3点
  「エレニの旅」     3点
  「ヴェラ・ドレイク」     3点
  「チャーリーとチョコレート工場」 3点
  「キング・コング」     3点
  「ネバーランド」     3点
  「バタフライ・エフェクト」    3点
  「シン・シティ」     3点
  「ロング・エンゲージメント」   3点
  「キングダム・オブ・ヘブン」   3点
【コメント】

今年は洋画の当たり年だった様で、どの映画に接しても激しく落胆する様な事が一度もありませんでした。それも所謂スペクタクルの方向にではなく、物語を指向する作品が増えて来たのも嬉しい限り。

『宇宙戦争』『チャーリーとチョコレート工場』『キング・コング』の3本はリメイク作品ですが、それぞれに方向性がかけ離れているのが面白い。
題材を借りただけで独自の戦争映画を作ってしまったスピルバーグ、相変わらずマイノリティの自律と復讐というテーマに纏め上げてしまうT.バートン、オリジナルへの傾倒をそのまま映画の主題にすり替えてしまうP.ジャクソン、と、それぞれの監督の特質が良く現れた3本になりました。

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【監督賞】              作品名
   [スティーブン・スピルバーグ]
【コメント】

勿論『宇宙戦争』の迫力と臨場感はそれだけで充分推す価値はあるのですが、今回はむしろ「SWエピソードIIIを立て直し、完結編に相応しい作品に仕上げた」その功績を讃えたいと思います。
・・・・という事で作品名は書けません。悪しからずご了承の程。


【主演男優賞】
   [ジョニー・デップ] (「チャーリーとチョコレート工場」)
   (「ネバーランド」)
   (「ティム・バートンのコープス・ブライド」)

【コメント】

一年の間に3本の映画にそれぞれ全く違った役柄で挑み、それぞれに圧倒的な存在感と深みを見せつけてくれた彼こそ、今年の顔に相応しいでしょう。
次点は『ヒトラー 最期の12日間』で熱演を見せてくれたB.ガンツ氏に。

【主演女優賞】
   [アレクサンドラ・アイディニ] (「エレニの旅」)
【コメント】

 可憐な10代から辛苦を経た40代まで、見事な存在感を以てアンゲロプロス神話の新しい登場人物を形作ったアレクサンドラ嬢に主演女優賞を。
アンゲロプロス氏の作品ではいつもの事ですが、多分この女優さんも今後日本で目にする事は2度となさそうなのが残念。

【助演男優賞】
   [マイケル・ケイン] (「バットマン・ビギンズ」)
   (「キングダム・オブ・ヘブン」)
【コメント】

 バットマン再開で最も配役が心配だったのは主役でも悪役でもなく「アルフレッドを誰が演じるのか」でしたが、この人が来てくれたのなら次作以降も安心です。
次点は数十人のウンパルンパご一同を一人で演じてのけたディープ・ロイ氏に。

【助演女優賞】
   [スーザン・サランドン] (「エリザベスタウン」)
【コメント】

 魅力的な登場人物が頻出するこの映画の中でも、ひときわ輝いていたのが彼女が挑む「未亡人のスピーチ」。ある意味映画のテーマを体現する様な名場面を見事に作り上げてくれました。

【新人賞】
   [エリック・ブレス&J.マッキー・グルーバー] (「バタフライ・エフェクト」)
【コメント】

タイムパラドックスの教科書の様な物語に、ある種の悲壮感と郷愁まで持ち込み、かつ充分に抑制を利かせて映像化したその手腕に。
DVDに収録されている「もうひとつのエンディング」を最終的に棄却したその自制心が、次作以降にも活かされる事を期待します。

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Comments


 日本インターネット映画大賞へのご投票ありがとうございました。これで投票は受理されました。発表は1月下旬を予定していますので、楽しみにお待ちください。

Posted by: 日本インターネット映画大賞 | January 04, 2006 06:08 PM

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